特に「田舎」と自負されている地域では「酒蔵」は旅人にとって最重要コンテンツの一つです。
何故だろう
一つは「歴史」・・・地域の歴史を無言で語るその佇まい
もう一つは「お酒そのもの」・・・地域のものを「口に入れたい」と思うのは旅人の普通の心理です。それを、一瞬緊張をもって実現できること
最後に「神様に触れる」・・・酒は神様と深い親和性がありますから、参拝するのと同じような体験ができる
こうしたことが考えられそうです。
今日伺ったのは、三木市にある酒蔵「稲見酒造」。1889年創業という老舗です。小野、三木合わせても地域の蔵は稲見酒造のみだとか。
これからこちらの地域を含めて関わらせてもらえたら幸甚です。