主には兵庫県、そして京都府北部がいまのお客様。
神戸、三宮でさえ「最近人が少ないな」と思うことがあるが、たとえば神河町に先日行ったとき、平日ということもあるのかもしれないが出会ったのは役場の人を除いては、ガソリンスタンドの店員さんだけだった。
人の数は、まちの底力(潜在能力)のバロメータだといつも感じている。
良くも悪くも数は力だ
だから地域の中を人が動く仕組みはとても大切だと思う。
兵庫県は実は旅行者は多い。いろいろなデータが出ているので一概に言えないが、全国でも10位に入るくらい旅行者を受け入れている。しかし、消費額が恐ろしく低い。
全国で44位。 外貨?を獲得できていないのだ。
一番の担い手は宿泊。そこがとり切れていないともいえる。
良く言われる「お金を落と」してもらえていない。のだ。
先日、神戸市に「お金を落とす」企画案を提出してきた。
さて、結果はいかに。