華やかな「神戸」と世界遺産姫路城がある「姫路」の間にあってイマイチパッとしない「東播磨」という設定で、3地域を擬人化したビデオがYouTubeに投稿され、たかと思うと東播磨の構成都市から横やりが入って配信停止になったそうです。
兵庫県の観光PR、地域振興事業を手掛ける僕らからすると、単純に、久しぶりに兵庫が話題になったことに喜びを感じます。
兵庫に「東播磨」というところがあるのだと、多少なりとも知られたので、目的は果たせたのではないかな。
しかし、東播磨という行政区分はあっても「地名」ではないわけで、明石、加古川、高砂市、播磨、稲美町とい言うべきか…だが、地名が知られても意味はないような。
やっぱり、兵庫が話題になることに最大の意味があったと考えれば、大成功やん。