雑誌の企画や構成は、サラリーマン時代から続けてきた仕事でした。独立後も、カメラやライティング、校正作業は分業が当たり前でしたが、次第に予算削減の流れの中で、企画から取材、撮影まですべてを一人でこなすように。
その大きなきっかけとなったのが、自社媒体「MIDICA」の発行です。地域の魅力にスポットを当てた隔月刊誌として9号まで発行できました。
振り返れば、サラリーマン時代から40年にわたり紙媒体と関わってきたことになります。デジタル化が進む今でも、紙ならではの一覧性や手触りの魅力を信じています。これからも紙の良さを伝え続けたい。
